こんにちは〜麻里子です。
すっかり秋らしくさわやかなお天気になってきました。日中はまだ暑いですが、だいぶ過ごしやすくなってきましたよね〜^^
今日も京都は快晴でごじゃりますですよ。
京都タワーも綺麗です!
先日、久しぶりに京都の観光地「嵐山」に行ってきました。1人で^^
嵐山はJR京都駅から31番線または32番線(となりあわせです)
から、山陰線にのって、快速なら、3駅で12分ほど。
普通でも6駅で16分ほどで着きます。料金は京都駅から片道240円です。
嵯峨嵐山駅で降りて、改札を出て左側に曲がって、徒歩で10分くらいであの有名な
渡月橋
につきます。
なんで渡月橋って言うのか?豆知識
嵐山と言ったら「渡月橋」ってくらい、嵐山のメイン観光地ですが、この渡月橋から見る景色が、
日本〜って感じなんですよね。
こんもりとした丸〜い山、堰に打たれる川の水音が聞こえてきます。川からは涼しい風も吹いてきて、なんだか別世界に来たようなすがすがしい感覚に包まれます。
この渡月橋は、昭和9年にできたそうですが、もともとは約1000年前くらいに、今の橋より少し上のへんに当時の僧が作ったということです。
亀山上皇っていう天皇さまが、川遊びをされていてこの橋の上空を見て、「この橋を月が渡っているようだなあ〜」と言われたことが「渡月橋」という名前の由来と言われています。
渡る→月→橋
風流やね〜さすが当時の天皇さま!その時の様子を想像して見ると、キラキラ光る水面にも、お月さまが浮かんでいたのだろうなあ。
そして、美しい丸い山の上には、明るい月が見えて、あたりは静かだったんだろうなあと、想像してしまいます。
川は桂川だと思い込んでたら、「大堰川」って書いてあるよ。
なんと、川の名前がこの渡月橋からチェンジするらしい…渡月橋より上は「大堰川」橋から下は「桂川」
知ってた?知らなかった麻里子びっくり(・・
渡月橋で振り返ると呪われる(・・?
「渡月橋は渡る時に振り返ったらダメ」って聞いたことあったんだけど、それは別に振り返ったら呪われるとか、なんかたたりがあるからとかじゃないのです。
京都では、子供が13歳になるとお参りに行く風習があって、その13参りで有名なのが、もともと渡月橋がかかっていた場所に近い法輪寺。
13歳で来る厄を払ってもらって、知恵を授けてもらえるらしい。
んで、せっかくお参りしたのに、橋の途中で振り返っちゃうと
「お参りでいただいた知恵や徳」
などが本堂に帰ってしまうという言い伝えがあったそうです。
なので、13歳になった子供たちは晴れの日に、晴れ着着て橋を振り返らず、颯爽と大人の階段登っていくわけなのですね。今もこの風習が残っていて、私の友人もお参りに行ってきた!と良くフェイスブックなんかで見ます。
「振り返っちゃうとダメだよ」と言われると、子供たちはなんか真剣に、力入ってしまっている感じで、見てると、かわいいですよね。
嵐山は他にも、みどころがたくさんで
紅葉が最高級な天龍寺
清涼寺
野宮神社
竹林
落柿舎
など、自転車で観光すると楽しいですよ。おみやげ屋さんや、料理店、旅館などもた〜くさんあります。おしゃれなお店も増えてきました。
これは、嵐山電鉄の駅前です^^和柄の行灯が、ずら〜っと並んでます。
嵐山の花灯路は↓ ↓ ↓ホームページから
開催期間:12/9(金)~12/18(日)
点灯時間:午後5時~午後8時30分
開催場所:嵯峨・嵐山公園 (中之島公園から渡月橋を渡り、天竜寺周辺を通って、二尊院に至る嵯峨野散策路 )
今年もたくさんの人なんでしょうね〜(汗)人混み苦手なので、去年はパスした麻里子ですが、近くに住んでるんだから体験してみないとね。
海外からの観光客だらけの嵐山
私が行った時は、海外からの観光客でごった返してました。特に最近は中国や韓国の方が多くて、私の回りにいる京都民民は「春や秋は嵐山には近寄れない」と言うくらい、賑わってます。
春はサクラ、秋は紅葉と、素晴らしい日本の昔ながらの景色が見れる京都嵐山。
本日は、嵐山に癒され、そしてちょっと真面目な麻里子なのでした。
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