赤穂浪士といえば‥
討ち入りやんね。12月14日に赤穂浪士47士が吉良上野介邸に入って、浅野内匠頭さんの仇を取った話‥
あんまり知らなかったけど
有名なのは知ってる。
この前麻里子、品川でイベントがあってね。
(見る人見たら分かっちゃいますけどね)
品川駅近くのホテルとかめっちゃ探したんですけど。2泊しなきゃいけなかったので、本当に高いんですよ。
某新高輪プリンスホテル飛天の間で催されたのですが
そこは1泊確実2万円以上しちゃいますしね
近くの品川プリンスホテルはめっちゃレビュー悪かったしね。
それで、京急線で品川からひと駅の泉岳寺アパホテルに決めちゃったのです。
アパホテル2泊で2万5千円(麻里子的には高いけど、東京品川でも安いよ)
だったのと、何よりアパホテルの最高のウリ「温泉がある」ってところに惹かれて決めました。
でもね〜最初品川の喧騒というかオシャレな雰囲気とかけ離れた京急線の感じ。
泉岳寺駅の汚さと狭さとしょぼさ(ごめんなさい)まわり何もなくて、アパホテルもお部屋狭いし、なんかビジネスホテル感満載でちょっとガッカリしちゃったのです〜
アパホテル温泉はもちろんすごい良かったですけどね。
そんなこんなで、泉岳寺のイメージあんまり良くなかったんですよ〜
やっぱり高くても新高輪プリンスホテルに泊まっとけばよかったかなあとか思いました。
でも、イベント1日目終わって、すっごい良い気分になって、2泊した後に、友達と待ち合わせしたんです。
でも、その友達から「ごめ〜ん30分遅れる」って連絡がきて、さらに「あと10分遅れる」ってLINEが来て(計40分遅れるっていうことです)
全然それは大丈夫だなあと思ったのですが、11時にアパホテルチェックアウトで、それから40分以上あるから、どうしようかな〜と思ってました。
その日はすごい良いお天気
アパホテルをあとにして、ふと
「ちょっとここらへん散策してみよう」
と本当にふと思ったのです。
それで少しほんの30メートルくらい歩いた時にふと、本当にふと目に入ったお寺みたいな入口
なんとなく行ってみようと訪ねたのが
そう、「泉岳寺」だったのです。
入ってみて、「忠臣蔵」で超有名な赤穂浪士47士のお墓があるって書いてあるのだけど、あんまり知らないし、ふーんって思ったのですが‥
なんとなく清々しくて、目に映る緑もきれいで、あ〜いいなあと思いました。
普段は絶対お墓とか行かないのですが、その時はなんとなく、お墓お参りしようと思って、赤穂浪士47士のお墓にお線香買ってお参りしました。
暑い夏みたいな日だったので、けっこうたいへんで、でもたくさんお参りの人来てましたよ〜
最後にお参りしたのが、切腹を命じられて亡くなった浅野内匠頭の奥さんのお墓
長矩公というのが、浅野内匠頭の本名ね
浅野長矩さんと言います。
麻里子全然知らなかったんだけどね〜この長矩さんの奥さんは阿久利(あぐり)という名前で、旦那さんが切腹させられて
瑤泉院(ようぜいいん)
という尼さんになったわけですよね〜
それが、すごく頭の良い絶世の美女だったそうで、28歳で旦那さん亡くなって尼さんになってしまった悲しい人生を送られた方だったわけです。
すっごい育ちの良い血筋も間違いない、いいところのお嬢さんだったのに、長矩さんと結婚したおかげで悲運な一生を送った人なのです。
瑤泉院さんの存在もあって
大石内蔵助率いる赤穂浪士47士が吉良邸に仇討までしたんだよね〜
もちろん大石内蔵助以下全員、死ぬ覚悟ですよね。
切腹を命じられることくらい分かっているわけですよね。でもやった‥しかも成功しちゃった。
大石内蔵助すごい策士だったけど
すごいドラマやんな〜と本当に偶然にお参りした泉岳寺から
すごいドラマを発見した麻里子でした。
あとから気になって、浅野内匠頭の奥さん「瑤泉院」さんの本を買っちゃったくらいです。